皆様こんにちは! シトロエン盛岡の下屋敷です!
いつもブログをご覧いただきましてありがとうございます!
連日続いた暑さも和らいできて過ごしやすくなってきました。
8月もあっという間に終わりもう9月に入りましたが…。
最近時間がたつのが早く感じる下屋敷です。
この調子だと今年もすぐ終わり、ボーっとしたまま来年を迎えてしまいそうです
来年は2019年!2019年・・・・?
あれ?なんか引っかかる??
これでピンときた方。シトロエン大好きですね。
そうです!来年はシトロエン100周年の年です!!
シトロエンは1919年に誕生したブランドですのでちょうど100年になります!
100年・・・重みを感じますね。
ということで100周年を迎える前に、勝手に下屋敷がシトロエンの歴史を
改めておさらいしていこうと思います!
創業者はアンドレ・シトロエンという男性で、1878年にオランダ人の父とポーランド人の母親のもとで生まれました。
世界大戦中、ヘルカギアという歯車を用いて武器の大量生産を実現し
20代半ばで大成功を収めます。
のちに、自動車業界に進出し1919年にシトロエンブランドを立ち上げます。
ヘルカギアという歯車の写真がこちら
山形のV字のみぞが特徴的ですよね。
あれ?このみぞの形どこかで・・・?←またか
そうなんです。シトロエンブランドロゴのモデルです!
※ブランド名の上の部分です
私が初めてこの話を知ったときは、
歯車のみぞをマークにしてしまうところがすでにすごい。
と、静かに驚いていました。
アンドレさんは欧州初の大量生産方式を導入し、高品質で快適な
車を安価で提供し、ブランドを大きくしたそうです。
クルマは、一般大衆のための便利な道具であり
クルマがあることで多くの人々の生活はより豊かなものとなる
いきなりどうしたと思った方。けして下屋敷がドヤ顔で
いまブログに書いているわけではありません。
これは、アンドレ・シトロエンさんが言った言葉で、
スピードを競うレースよりも、実用域での安全性、快適性を高めるために
様々な挑戦をしシトロエンも作っていったと言われています。
この考えは今の私たちが乗っているシトロエンにも引き継がれています。
シトロエンのすごいところは製造の部分だけではありません。
広告宣伝活動もとてもユニークでした。
1922年パリのモーターショーでは飛行機雲でCITORENの文字を
空中で描いたり
1925年から1934年にはエッフェル塔に35万個の電球を使用し
ブランド名を表現したそうです。
センスのかたまりですね。
下屋敷もセンスを磨きたいと改めて思いました。
改めて歴史を調べていくうちにどんどん話が長くなってきましたので
今回はこの辺で終わりたいと思います。
次回はシトロエン歴代モデルたちのお話をしたいと思います。
ぜひ次のブログもご覧いただければと思います。